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  ROSA Queen twin
28年前に製作した双発機のROSA
バルサ巻き胴ウレタン塗装です
翼長2000mm 胴体長1980mm

電動化に着手しました
 
  OS40の正転と逆転エンジンを使用してましたが
Turnigy D3548/4 1100KVに換装です

エンジンナセル部分をばっさりカット
  Turnigy D3548/4 1100KVに換装です
ペラはMaster Airscrew 3ブレード
 11x7
  燃料タンクのスペースには40Aアンプ が入ります
カウリングは型を取ってグラスで製作の予定
  バルサブロックからカウリングの型を作って 
シーラーを塗って磨いだ状態
  塗装をして鏡面仕上げに 
  シリコンの流し込みのため枠で囲みます 
  シリコン流し込みの準備
シリコンは旭ワッカーM4503
  シリコンの流し込みが終了 
硬化を待ちます
完全に硬化させるため2日置きます

不完全硬化のまま外した場合全てが無になってしまい
1からやり直しになります
オス型の脱型
おもに量産する時に使用するシリコン型ですが
離型処理やゲルコート処理などの手間に比べたら
経費はかさむもののお手軽簡単にメス型ができてしまうので
当方はシリコン樹脂による型製作のみです

シリコンは離型処理が要らないのが使用する最大の要因です
3プライにするのでカーボンクロス(92g)を6枚切り分け 
  メス型にクロスを馴染ませたあと樹脂を含浸させていきます
型が深いので1枚物では無理なので
左3枚に右3枚交互に張っていきます


シリコン樹脂の型なので離型処理は不要です
  刷毛は腰の強いエポキシブラシを使用し
空気を抜くような感じで押さえるように樹脂を浸透させます 
  樹脂が半硬化の時点で不要な部分をカットします
カッターでスーっと切れます
  樹脂が硬化後型から外します
  カーボンカウル完成です
タッピングビスで4カ所固定です